フランス・パリ

フランス
看護管理
医療視察

労働環境改善のために諸外国の
看護職の働き方、マネジメントの実情について
看護部トップマネージャーから伺う。
 

2024年3月17日(日)~3月23日(土)

 
問合せ・申込み

5591e5ad-e59e-4073-90ff-f70386c6b130.jpg img20230801164502527303.jpg img20230801171225231432.jpg swox6wjsl5ndvkv5jvum.jpg
   

■視察の背景と目的
日本では、看護師の働き方は交代制度勤務、長時間の夜間勤務、長時間に及ぶ時間外勤務等の労働負荷が高いことが指摘されている。生活と仕事のバランスをとることが難しく、疲弊し離職を選択する看護師も多い。そこで、看護管理者は働き続けられる職場・ワークライフバランスが実現できる職場づくりのために労働環境の改善に取り組んでいる。しかし、人手不足、夜間勤務従事者の不足等からマネジメントに苦慮している状況である。以上の背景から、労働環境改善のために諸外国の看護職の働き方、マネジメントの実際について、看護部トップマネージャーから話を伺う。

視察予定

病院の概要:病床数、看護職員数、産休・育休中の看護職員数、休暇・年休取得状況、時間外勤務時間数、勤務時間(交代制勤務の詳細)、雇用形態(日本における短時間正職員制度のような支援制度があるのか)、採用・離職の状況、保育所等の働くことを支援する施設・設備の状況を視察予定。


◆病院における勤務計画作成指針、規定
(夜勤回数、連続勤務回数、勤務間隔、時間外勤務の制限等)


◆勤務計画表作成の手順、勤務計画表作成者への教育
 


◆長時間の休暇を実現するための工夫


◆トップマネージャーが「仕事と生活の調和」をどのように考えているのか